きつね録Online

マイナーな商品をわかりやすく紹介

SIMフリーノートパソコンなら、どこでもパソコンでネットができる!

f:id:fallfoxlog:20170602231158j:plain

最近、SIMフリーノートパソコンというものが気になっています。

僕もつい最近まで存在自体知らなかったんですが、簡単に言ってしまえば、どこでもネットが使えるノートパソコン。

格安SIMが使えるSIMフリースマートフォンってあるじゃないですか。それのパソコン版です。

格安SIM:docomoやau、softbankから回線を借りて提供する、通話やデータ通信のサービス。

電車の中や喫茶店でいつでもパソコンのネットが使えたら便利! とは思うけど、実際のところはどうなのか?

本日はこのSIMフリーノートパソコンについて、徹底的に解説します。

 

テザリングでよくね?

僕がSIMフリーノートパソコンと聞いて、真っ先に思ったことがこれです。

「普通のノートパソコンをテザリングで運用するんじゃ駄目なの・・・?」 調べてみたら、結構違いがあるみたいなのでまとめてみました。

※テザリング:スマホをアクセスポイントにしてPCでモバイル通信ができるよ!

専用のデータSIMを契約しなければならない

テザリングとSIMフリーノートパソコンの一番の違いは、パソコン用に新しくSIMカードを作らなくてはならないことです。

だから新しいカードの分、月額費用が増えることに・・・

とはいっても、テザリングを頻繁に使う人ならLTE使い放題プランに入っているだろうし、それをもっと安いプランに変更するなら、そこまで月額費用に差はないのかなと。

例えばU-mobileだと

テザリングのみ使用:LTE使い放題通話SIM=2,980円 スマホ+PC用SIM:3G通話SIM 1,580円 + LTE使い放題SIM 2,480円=4,060円

そんなことなかった、1000円以上違うわ。 月額費用は増えます。

起動してすぐにネットが使える

テザリングだと、PC起動してスマホからテザリングの設定をして、またPCに戻ってって感じで、起動に時間がかかることも多い。

でもSIMフリーノートパソコンなら、パソコンを起動してすぐにネットが使える。

電車の中とかだといちいちスマホを出して設定するのも大変だったしするしね。これはメリットだと思います。

スマホのバッテリーが消費されない

テザリング、めっちゃくちゃ電池消耗します。

1時間テザリングしてたら、もう充電が半分切った!とかも珍しくない。

その点、SIMフリーノートパソコンならスマホ側の電池は消耗しない。 モバイルバッテリーを持ち歩かなくてよくなる分、荷物も少なくなるよ。

どんな製品があるの?

現在、SIMフリーノートパソコンとして発売されているものは、ノートパソコン型とタブレット型の二種類。 それぞれの良い点、悪い点をまとめてみましょう。

ノートパソコン型

  • 液晶サイズ: 12 インチ
  • CPU: Core i5 7200U
  • メモリー: 8GB
  • 記憶容量: 128GB
  • OS: Windows 10
  • バッテリー駆動時間: 4.5時間
  • 重量: 1.1 kg  
  • 液晶サイズ: 11.6インチ
  • CPU: Core i5-6200U
  • メモリー: 4GB
  • 記憶容量: 128GB
  • OS: Windows 10
  • バッテリー駆動時間: 15時間
  • 重量: 940g

ノートパソコン型に共通して言えることは、スペックはいいけど値段が高い!

もうちょっとスペック落としていいから値段を下げて欲しいっていうのはわがままですかね・・・

まだまだ商品数も少ないので、これから先ほどほどのスペックで、ほどほどな値段な製品が出て来ることを期待。  

タブレット型

  • 液晶サイズ: 12 インチ
  • CPU: Atom x5-Z8300 1.44GHz
  • メモリー: 4GB
  • 記憶容量: 128GB
  • OS: Windows 10
  • バッテリー駆動時間: 7時間
  • 重量: 588 g
  • 液晶サイズ: 10.1インチ
  • CPU: Atom x5-Z8550
  • メモリー: 4GB
  • 記憶容量: 64GB
  • OS: Windows 10
  • バッテリー駆動時間: 13 時間
  • 重量: 689 g
  • 液晶サイズ: 10.1インチ
  • CPU: Atom Z3735D
  • メモリー: 2GB
  • 記憶容量: 32GB
  • OS: Windows 8.1
  • バッテリー駆動時間: 5.2 時間
  • 重量: 581 g

ノートパソコン型より大幅にスペックは劣るが、タブレットとして切り離しても使えるタイプ。

一昔前のAtomCPUはネットサーフィンすら出来ないレベルに酷かったが、いまはネットサーフィンどころか動画閲覧もできるレベルには進化している。

使用用途にもよるけど、大体はこっちのタブレット型で充分なんじゃないかなと思う。値段も安い。

注意点として、LenovoのYOGA BOOKは、キーボードがタッチパネル式。普通のキーボードに慣れてる人が使うと違和感しかない。

ASUSのTransBook T100TAL LTE モデルはストレージが32GBしかないのがちょっと厳しいかなと思う。別途大容量SDカードで容量アップをはかりたいところ。

オススメは東芝のdynabook N72/VGP LTEモデルかな、スペック的には特に言うところがないし、Officeが標準で搭載されているのも嬉しい。その分値段はちょっと高いけど。

回線はdocomoが安定

SIMフリーノートパソコンに使う格安SIMは、docomo回線のものが無難。

というのも、docomo回線以外だと使えないパソコンがあるからです。

docomo回線以外を選ぶ場合には、パソコンの公式ホームページを見て、使えるかどうかをしっかりと確認した方がいいでしょう。

また、LTE使い放題があるサービスを選ぶべきだと思います。

パソコン用のサイトはスマホ用のサイトに比べてデータ量が多いため、スマホと同じように運用すると、データ制限までひとっ飛びです。

docomo回線かつLTE使い放題プランがあるサービスでオススメなのは、僕も使っているU-mobile

 3日で2GB以上の通信をすると速度制限がかかるとの話しですが、真偽は不明。僕はなったことがありません。そこまで使うこともめったにないのですが。

通信速度が安定していて料金も安く、サポートの対応も早かったので、自信を持ってオススメできます。

どんな人が買うべき?

頻繁にノートPCを持ち出して外で作業してる人。

喫茶店とかでよく仕事をするノマドワーカーさんにはオススメできます。

僕の友人とか、外でブラウザゲームやるためだけにノートPC買って、Wimaxも契約してますからね。 そんな人にもいいんじゃないかなと思います。

あいつ以外に、そんな人がいるかどうかは知らんけど。

個人的にWimaxは電池を気にして、頻繁にスイッチ切ったり、充電するのが手間というか、ストレスが溜まります。

接続までちょっと時間が掛かるのにもイラっとしたりね。

SIMフリーノートパソコンにしたらそんなストレスからも解放されるのかと考えると・・・

誘惑に負けたくなりますね。