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2万で買えるPC「ThinkPad X220」がコスパ最強で優秀すぎる件

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つい先日、中古でノートパソコンを購入しました。

Lenovoの「ThinkPad X220」です。発売したのが2011年5月なので販売開始から6年以上経っている、ちょっと…いや結構古いパソコンです。

しかし私は、実際に購入して使用することで確信しました。「6年前のパソコンが最新式のパソコンに劣っていると一概には言えない。むしろ勝ってすらいる」と。

本日はメインPCとしてもサブPCとしても使えるコスパ最強ノートパソコン「ThinkPad x220」について紹介したいと思います。

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とにかくキーボードが打ちやすい

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「ThinkPad X220」のキーボードは、IBM時代から伝統の7列キーボードを採用している最後の機種です。(Lenovo 25週年記念の限定モデルで復活はしましたが)

「ThinkPad X230」以降の機種で採用されているアイソレーションタイプ(キーとキーの間に隙間がある)のキーボードも、実際に使ってみると他のノートパソコンと比べて格段に打ちやすくはあるのですが、過去に7列キーボードを使ったものはその魅力から逃れられなくなってしまうようで。

後続機のX230もコスパが高く、X220よりもグラフィック性能や省電力性などで勝っているにも関わらず、私が最終的に選んだのは7列キーボードのX220でした。

 

この記事も買ったばかりのX220で執筆しているのですが、キーボードの打ち心地は最高の一言。

キーピッチ、キーストローク、指を置いたときのフィット感、キーを押したときの硬さ、まさにパーフェクトです。あぁ、懐かしき7列キーボードのこの感覚、すごくいい・・・

主観ですが、タイピング速度も1.5倍くらいになっている気がします。

キーボードの打ちやすさはパソコンを選ぶ上でも大事な要素の一つ。特に日常的にパソコンで文章を書く人にとっては一番大事なことかもしれません。

その点において「ThinkPad X220」は間違いなくおすすめできる逸品です。

安心して持ち運びが可能な頑丈な筐体

ThinkPadは昔から拷問テストとも呼ばれる耐久試験を受けています。

加圧、温度、湿度、落下、振動、電磁波、ホコリなどなど、あらゆる状況を想定したテストで、ここまで過酷な耐久試験は他社では行われていません。

そんなThinkPadだから、満員電車で押しつぶされたり、移動中に落としてしまったりしても大丈夫という安心感があります。私自身パソコンを雑に扱う方ではありませんが、このX220に関しては、ケースに入れずカバンに突っ込んで持ち歩いたり、画面が開いたまま片手で持ち上げて移動させたりしています。今のところかすり傷ひとつついていません。

また、ThinkPadは個人だけでなく企業にも人気が高く、この「ThinkPad x220」も発売から6年経ってなお普通に新品のパーツが売っており、パーツ交換も簡単に行えます。

壊れにくい上、壊れても部品を買って修理ができる。取り扱いに気を使わなくてもいいというのは他のパソコンにはないメリットです。

基本スペックも高い

「ThinkPad X220」は第二世代 (Sandy-bridge)のCPUを搭載していて、最高でCore i7-2640M(2.8-3.4GHz)のものまで選ぶことができます。グラフィック性能や排熱、省電力性の面では多少劣っていますが、処理能力だけで言えば現在のCPUにも負けていません。むしろ、同価格帯でみれば圧勝の域です。

メモリも最大16GBまで搭載できますし、SDカードスロットとExpressCardスロットは標準装備。USB端子は3つ、外部出力としてD-sub端子とDisplay Port端子を備えています。他にもBluetoothや指紋センサー、Webカメラが内蔵されているモデルだってあります。

重量がバッテリー含めて1.5kgと、薄型モバイルノートと比べて少し重いのが難点ですが、いまでも十分に通用するスペックを備えているのです。

メモリ交換、SSDへの換装で更に快適に

現在中古で販売されている「ThinkPad X220」は、殆どが当時使われていたままの状態で販売されています。そのままでも不便に感じることはなかったのですが、どうせならもっと快適に使いたいと思い、スペックの底上げをはかりました。

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詳しくは後日記事にしますが、メモリとストレージはそれぞれドライバーが1本あれば交換することが出来ます。

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こちらはHDDとSSDのデータ転送速度のベンチマーク比較。

比べ物にならない程、読み込み速度と書き込み速度が上がりました。

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続いてPCを起動して使用できるようになるまでの時間を比較。3倍近く早く起動するようになります。

PCの立ち上げやソフトの起動において、待ち時間がほとんどなくなりました。

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エクスペリエンスインデックスのスコアはこんな感じ。(私がいままでメインで使ってた自作PCよりもスコアが高い・・・)

「ThinkPad X220」は当時のままでも十分な性能を備えていますが、より快適に使用したいのであればメモリの増設とSSDへの換装をおすすめします

 

メモリの規格は「pc3-10600」

 

SSDは厚さが7mmのものであれば搭載することができます。

メモリやSSDの交換に自信がない場合は、最初から交換済みのものを選びましょう。ショップによっては交渉すれば交換してくれるところもあります。

圧倒的なまでのコストパフォーマンス

さて、この「ThinkPad X220」ですが、前述したように企業にも大変人気がある機種で、リース終了品が大量に中古市場に出回っています。そのため、ヤフオクAmazon中古パソコン専門店 で非常に安価で購入することができるのです。

特にヤフオクでは状態のいいものが安く出回っており、私は運良く1万円程度でX220を購入することができたので、メモリとSSDの交換費用を含めても2万ちょっとでした。

ここまでのスペックのものを家電量販店で買おうとすると10万近くかかることを考えれば、コストパフォーマンスはまさに圧倒的。

この価格でこんな機体が買えるなんて、いい時代になったものです。

まとめ:中古に抵抗が無いなら買い

「どうしても新品じゃないと嫌だ」とか「中古にはちょっと抵抗が・・・」という人にはおすすめできませんが、そうでないならぜひ検討してみてください。

状態をしっかり確認し、納得できるものを買えば、今後長く使っていける「相棒」になることは間違いないでしょう。自信を持っておすすめします。

なにより、ブロガーさんやライターさん、アフィリエイターさんなどには是非、ThinkPadの7列キーボードを体感してみてほしいと、心から思います。

はぁ、7列のBluetoothキーボード、発売されないかなぁ・・・